プログラミングは文系でもできるのか
プログラミングは理系でも文系でも関係なくする事が出来ます。
反対に理系の人でもプログラミングをするのに向かない人もいれば文系でもプログラミングに向いている人もいます。
では、どういった人がプログラミングをするのに向いているのでしょうか。文系の人も安心してください。
どういった人に向いているのか
プログラミングは決まったプログラミングのコードを書いてパソコンに指示を与えます。
その指示が間違っていればパソコンはいう通りに動いてくれません。
バグが発生します。
そんな時にどうするかでプログラミングが向いているかどうかを判断する事が出来ます。
1つずつエラーメッセージを読んで解決していけばバグは直りますが、いい加減で大雑把な人であればそのように行動をしない事でしょう。
適当にここかなといった部分を直すかもしれません。
それで直れば良いですが、直らない場合の方が多いでしょう。
大雑把な人よりは几帳面で細かい作業が好きな人の方がプログラミングに向いています。
このように細かい作業をずっと行うので、集中力がなく、頭を使うよりも肉体労働の方が向いているといった方であればプログラミングをするのには向いていないことになります。
そして、数学が苦手な人もプログラミングに向きません。
数学と聞いて文系の人は数学が苦手じゃないのと思いがちですが、文系でも数学が得意な方はいますし、論理的思考の考え方をトレーニングするのに数学で問題を解く事が良いので、そういった意味で理系の方がプログラミングに向いているといった噂が広まったのかもしれません。
プログラミングに向いていない人物
先ほどもお伝えしましたが、プログラミングを学ぶ上で向き不向きがあります。
プログラミングに向いている人であれば、1ヶ月もあればプログラミングのある程度のことを理解して簡単なコードであれば入力する事ができるでしょう。
しかし、逆に全く向いていない人にとっては文字が書いてある程度にしか感じられません。
そういった人はプログラミングを学ぶのに向いていないです。
そのままプログラミングを学ぶこともおすすめしません。
本当にやる気のある人以外は続けるのをやめてしまった方が良いでしょう。
プログラミングの適性を調べてみよう
プログラミングの適性を調べるには、CAB適正検査をいうものがあります。
SHL社が運営している適性検査で、ITエンジニアとしての適正を判断する検査をして作られました。
ただし、95分も時間がかかるので、ある程度時間がある時にしか行う事が出来ません。
無料の学習サイトやプログラミングスクールに通うか悩んでいる場合には適正検査をすることをおすすめします。
質問の数は247門用意していて論理的思考と作業速度、ひらめき、忍耐力といったエンジニアとして働く上で必要不可欠な要素をみることが出来ます。
実際にプログラミングの学習サイトをやってみる
適性検査を受けるのもおすすめですが、実際にプログラミングの学習サイトをやってみるのもひとつの手段です。
プログラミング言語の基本編を行ってみて興味を持ったのであれば引き続き行っていけば良いですし、合わないなと感じてしまったらそれまでとなってしまいます。
いくら適性検査で適正となっても、実際にやってみて自分で合うか合わないかを判断するのが1番わかりやすいです。
適性検査を受ける前でも、受けた後の再確認にも実際に行ってみることをおすすめします。
プログラミングスクールの無料体験をしてみる
プログラミング学習サイトは独学をする為にあるサイトですので、もともとモチベーションが高く、自分で学ぶ気持ちがある場合が多いので自分がプログラミングに対して適性があるのかどうかを判断するのに使用するのも難しいかもしれません。
そこで、次に紹介するのは、プログラミングスクールの無料体験に参加してみるということです。
プログラミングを教えるプロの授業を聞いて少しでも興味を持ったのであれば、プログラミングを学ぶことを進めても良いでしょう。
しかし、直感的に続けられそうか続かなそうかで判断することが大切です。
適性検査で適正だった場合
適性検査をしてみて、実際にプログラミングをした後に、適性であればそのままプログラミングを学ぶことをおすすめします。
学習方法としては、独学に自信があるのであれば、プログラミングの学習サイトを使用するのがおすすめです。
プログラミングスクールの無料体験で興味を持ち、その先生の授業が良いのであればその先生の授業をすることができるのか確認してから、予約をしてください。
どちらにしても興味を持って、勉強したいと感じたのであれば、すぐにプログラミングの学習を始めることをおすすめします。